まさに“雪降る寒さ”という言葉が相応しい『大寒』の今日この頃。先日は東京でも雪が混じる程の厳しい寒さとなった一方、私の仕事環境は文字通り発狂するほどの激務でしたね。前回更新の今月9日以来ですよ!?このブログの管理画面に入るのもさッ!!( *`ω´)

さて、私自身は社会人4年目で今春には5年目に突入するわけですけれども、その“4年目最後”となるこの時期に大きな1つの決断を下すことを決意しました。そんなわけで、今回は転職に向けた行動開始表明とその背景についてダラダラ語ることに致します、はい٩( 'ω' )و

■参考:2020年01月26日投稿 ※昨年の今頃の記事ですw



身体も心も限界の限界!モチベ皆無のなか「もう動くしかない…。」

以前からちょこちょこと仕事に関する状況や愚痴を綴る記事で触れていますが、私が勤めている職場の状況は「激務」…それ以上でもそれ以下でもありません。通常勤務でも実質的サービス残業はかなりありますし、繁忙期ともなれば見るに耐えない状況ですね。簡単に言えば在籍する社員全員の顔が死人のソレですよ、ええ( ゚д゚)

特に1年半前に評価基準と管理体制が刷新されてから状況はエスカレート。責任者陣と現場社員勢の間に埋めようのないクリーヴィッジが顕在化し、相互の不信感から現場社員側の離職者が急増しました。例えば私の所属する部署は2年前は74名在籍していましたが、現在は24名…1/3以下ですよ。その影響で社員1人が受け持つ案件や仕事量が大幅に増え、それがまた離職者の増加に拍車を掛けるわけです。まさに典型的悪循環ですよ、ホントに。

私の場合は基本的に“現場社員勢”の立場。何せ今回の原因は客観的に見ても現場評価を改悪した挙句に仕事しねぇ責任者側に非がありますからね。

例えば営業方針や社員ケア、各部署の調整は責任者の業務ですが、それらはすべて私1人に押し付けられている。「大丈夫?手伝おうか??」「先に帰って良いよ!もう疲れ切ってるでしょ!?」ーー 現場社員を定時で帰宅させつつ、その分の残業分と自身の業務を一手に引き受ける毎日。また、本来は責任者に行くはずの社員たちの相談やケアが「“あお”さんしか信じられないから…」と昨春まで別部署で元副部長だった私のところに集中する始末…それを現在の管理陣に打診しても耳を貸さないばかりか軽視する発言まで飛び出すわけですよ。

私「申し訳ございません。今夏を目処に退社を考えています。」

もう限界の限界…つい先日に人事上長の方に退社意向があることを伝えましたね。この人事の方は以前から良い関係を築けており、今回も「…え?君が!?」みたいな反応をされたものの、終わりには「君なら何処でも活躍できるよ」と引き留めつつも背中を押してくれるような対応でした。そもそも入社時に“やりたいことが見つかるまで”という部分はちゃんと伝えていましたし、ある意味では良い“大義名分”と“心理的動機”ができたかなぁ〜と٩( 'ω' )و

ちなみに…先に”意向”を伝えた理由「義理と環境改善」のため。現段階では退職願を書かずに人事の一部に意向のみをお伝えすることで、何かしらの改善や行動を期待する最後の一手というわけです。一方、私自身は先に伝えておくことで心理的ハードルが下がり、また区切りをつけたことで転職活動に身が入るメリットもありますからね。簡単に言えば「言ってしまった以上は本気でやらねば…」という追い込み型の原動力です、はい。


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撮影:あおいのとり 2021年01月29日(Shot on Sony Xperia 1 II SO-51A)
また“自分”と“経歴”と“自己PR”に向き合う時が来たか…_:(´ཀ`」 ∠):

さて、転職活動と言っても“前準備”は必須…特に職歴整理と自己PRに関しては新卒同様に重要ですからね。先日に久し振りに新卒時に利用していた自分なりの自己PRに関する情報を収集・整理していた手帳を引っ張り出しまして、現職での経験を含めた新たな自己PRの作成作業に取り掛かりました。何気に後から考えると一番面倒な作業ですからね、うん。

また、今回は新卒時は利用しなかった転職エージェントサービスも活用することに。現在の市場状況や各種アドバイスを受けるためにも、ある程度は相談できる相手が必要ですからね。取り敢えずは最低限の情報と自己PRでエージェント登録を済ませ、仕事の合間の時間を活用して今後は少しずつ行動に移していく予定です。まぁ…おそらくは繁忙期に直面する今後1〜2ヶ月は現在の職場の改善を促しつつ、片や転職に関する情報収集・選択・洗練がメイン。本格的アタックへと進む時期は今春頃ですかねぇ〜うん。



そんなわけで、今回は以前から「転職しようかなぁ〜」と脳内で響いていた言葉が遂に現実行動として動き始めたというお話でした。正直に言えば見るからに市況は悪いんですけれども、逆に自分がどうボコボコにされるのか、そして対抗策を打ち出してキッチリ切り返せるかを確認できる良い機会と捉え、あくまで前向きに取り組みます。それでは♪