「えーっと…両目0.6ですね!」ーー 先日に受けた健康診断にて眼鏡による矯正視力が低下していることが判明。普段の利用では全く問題ないんですけれども、夜間の運転などを考えれば「視力1.0」以上の矯正視力は欲しい…というわけで、今回は約3年ぶりに完全矯正の眼鏡としてお気に入りブランド『KIO YAMATO』さんと『SEIKO』さんを組み合わせた『KIO YAMATO GLIDER KP-J29 with SEIKO Frontier Lens』を購入しました…オェぇ、新車の出費もあるのnゲボォ_(꒪ཀ꒪」∠)_

■過去記事:2020年10月12日投稿 ※吐血理由はコチラ…。



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撮影:あおいのとり 2020年10月12日(Shot on Apple iPhone 7 Plus)
現在は計2モデル使い分け!『Ray-Ban』×『KIO YAMATO』

私の場合は以前から数種類の眼鏡を用途別に使い分けることが多い。もちろん、時期や状況に応じて使い分ける個数は変わりますが、ここ数年は主に2種類の眼鏡をそれぞれの特性に合わせて使うパターンが定着しています。具体的には以下の通り。

▽Ray-Ban RB8736D-1119
→完全矯正のHOYA製レンズ搭載。運転や講演など高い遠方視力が必要な場合に使用。

▽KIO YAMATO KT-434J
→弱矯正のSEIKO製フロンティアレンズ搭載。仕事を含めた日常生活用の相棒モデル。

人によっては完全矯正メガネ1本の方もいますが、過去に何度か試した自分の経験から言えばやはり疲れますね。確かに完全矯正は高い視力が得られますが、同時に目にかかる負担も大きく眼精疲労が溜まりやすい。ゆえに「7割程度」に矯正した日常用メガネを別途用意して使い分けることで、眼に極度の負担を掛けることなく生活できるわけです、はい!

ちなみに、個人的には『KIO YAMATO KT-434J』がお気に入り。男性的というか知性的に見えるデザインに加え、スッとした掛け心地も超快適。また普段から掛ける時間が長いにも関わらず、支点の耳上まで疲れない。その存在感の無さがデザインではグッと前に来る。いや〜以前に何処かで言及したかも知れませんが…このモデル好きだわー♪

■参考:2020年10月12日閲覧


それはさて置き。

今回は主に「運転用メガネ」である『Ray-Ban RB8736D-1119』の矯正視力が問題になったわけです。日中の運転用途では全く問題ありませんが、光量が減少する夜間となれば話は別。今回の測定では利き目である左目の近視が2段階と乱視が3段階、右目は1段階の近視と1段階の乱視が進行しており、特に左目の乱視悪化は夜間運転時に対象がボヤけて解像しないことを意味する。簡単に言えば「ふっと現れた薄い黒い影が実は人だった!」みたいな現象が起こり得るわけです。ヤバイ、運転できない…。

ただ『Ray-Ban RB8736D-1119』も矯正視力を考えれば破棄するには惜しい…というか昼間は全く問題ないですからね。そこで約3年ぶりにフレームとレンズを新規で購入して計3種類の眼鏡を使い分ける体制を整えることにしたわけです、はい♪


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撮影:あおいのとり 2020年10月12日(Shot on Apple iPhone 7 Plus)
【購入】KIO YAMATO GLIDER KP-J29 with SEIKO Frontier Lens

今回はすでに愛用しているブランド『KIO YAMATO』のフラッグシップライン『GLIDER』から直線と流線を組み合わせたモデル『KP-J29』をフレームとして、レンズは従来のHOYA製ではなくセイコーフロンティアレンズに切り替えた『KIO YAMATO GLIDER KP-J29 with SEIKO Frontier Lens』を注文・購入しました、はい♪

■参考:2020年10月12日閲覧


すでに所有している『KIO YAMATO KT-434J』のレンズでもお世話になっていますが、今回のレンズにも同様に『SEIKO Frontier Lens<セイコーフロンティアレンズ>』を選びました。これは紫外線を含む波長400nmまでの高エネルギー波長域を100%、青色光域(波長420nm)を80%程度カットする新レンズ素材として、SEIKOさんが2016年に発表した高機能レンズシリーズです。特に青色光は反射ではなく吸収遮断を用いることで従来のブルーライトカットレンズに見られる青いギラつきが抑制されているとのことで、実際に青色レーザーを当ててみてもほぼ透過しませんからね、うん(^◇^;)

■参考:2020年10月12日閲覧


それでも三原色「R」「G」「B」のなかで「B」のみがカットされますので、当然のことながら「R」「G」の混合色である「黄色」の性質が現れやすくなる。まぁ、白に近い優しい間接照明のような感覚ですので日常生活では全く問題ないレベルですが、写真や動画編集における色彩調整の際は注意が必要ですね、うん。



さて、新車の出費が迫るなかで想定外の出費となった今回の眼鏡新調。「長く使うモノだから…」と毎度のことながらお金を掛けてしまうため、今回も沢山の諭吉さま方が私の元を離れました。お願いだからいつか帰ってきてね…それでは♪