“物欲”という名の衝動に駆られて購入した『2022 Apple iPhone 14 Pro Max 256GB』。その悲劇の日から約4日が経過した本日21日、事前に注文して置いた手帳型ケースが無事に届きました。先代機から使い始めた“お気に入り”のブランドで、今回からリピーターとしてお世話になることにしました。

そんなわけで、今回は革製品ブランド“BONAVENTURA”を冠する美しさと機能性を両立したMagsafe対応手帳型シュリンクレザーケース『BONAVENTURA Shrink Leather Diary Case for iPhone 14 Pro Max』を購入しました。(๑>◡<๑)

■過去記事:2021年11月07日投稿 ※『iPhone 13 Pro Max』のケースはこちら♪



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撮影:あおいのとり 2022年12月21日(Shot on 2022 Apple iPhone 14 Pro Max 256GB)
Magsafe完全対応!『BONAVENTURA Shrink Leather Diary Case』

今回購入したケースは、革製品ブランド“BONAVENTURA”が展開する本革手帳型ケース『BONAVENTURA Shrink Leather Diary Case for iPhone 14 Pro Max』。先代『iPhone 13 Pro Max』でお世話になった“Noblessa”シリーズとは異なりますが、手帳型では少ないMagSafe対応の機能性と本革の魅力を併せ持つ逸品ですね♪

■参考:2022年12月21日閲覧


過去記事でもご紹介しておりますが、『BONAVENTURA<ボナベンチュラ>』はイタリア北部ロンバルディア州の中心都市ミラノに拠点を置くレザーブランド。イタリア語で“幸福”を意味するブランド名には「身近なモノを上質に創り変えて幸福感を生み出すこと」という理念が込められています。

そんな“BONAVENTURA”を冠するアイテムの品質基準は非常に高い。例えばレザー製品の大部分にはドイツの有名タンナー『Perlinger<ペリンガー>社』で製造されたレザーが採用されています。150年以上の歴史に裏打ちされた独自製法と厳選された原皮、そして幾多のノウハウから生み出されるレザーは欧州最高峰と名高い品質です。その評価は革製品ブランドとして格別な支持を受けるエルメスも自社製品に採用するほどの信頼を誇り、特に艶やかで手触りの優しさを持ちながら水や傷に強い耐久性を持つ「Shrunken Calf<シュランケンカーフ>」(Shrink Leather)“最高の完成度”として有名ですね。

■参考:2022年12月21日閲覧


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撮影:あおいのとり 2022年12月21日(Shot on 2022 Apple iPhone 14 Pro Max 256GB)

“BONAVENTURA”と言えば品格漂うこの化粧箱!完全保護の安心感すら醸し出す厚みのある化粧箱は珍しい縦開け式で、その中には柔らかくも丈夫な布地に包まれた商品が静かに鎮座しています。革製品は引っ掻き傷なども目立ちやすい繊細な性格ですから、高級革製品ブランドとして梱包に一切手を抜かない拘りが感じられますね、はい♪

一方、化粧箱の蓋の裏側にはいつも通りに“BONAVENTURA”の概要が記載されています。このブランドを展開する上で職人さんたちは“どんな想いで”“どんな拘りを持って”商品を開発提供しているのか…その答えが知りたい方は是非とも読んでみて下さいね!

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撮影:あおいのとり 2022年12月21日(Shot on 2022 Apple iPhone 14 Pro Max 256GB)

もちろん、“BONAVENTURA”ならではの保証サービスも非常に充実しています。本体に同梱されている赤いカード「WARRANTY CARD<ワランティ・カード>」は、販売する1つ1つの製品に割り振られているシリアルナンバーが記載された“保証書”。公式サイトからシリアルナンバーを入力することで効力を発揮します。例えばハードケース部が破損した場合に何度でも無償交換ができる「ライフタイム保証」のほか、エッジペイント修理やステッチ補修など長期間にわたり愛用できるアフターケアが豊富に用意されています、はい!

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撮影:あおいのとり 2022年12月25日(Shot on 2021 Apple iPhone 13 Pro Max 256GB)
“最高峰”の優しい手触り♪『Shrunken Calf<シュランケンカーフ>』

さて、今回のケースの最大の魅力は『Shrunken Calf<シュランケンカーフ>』(Shrink Leather)。先述の通り『Perlinger<ペリンガー>社』で製造されたシュランケンカーフの品質は“最高の完成度”と評される絶品です、はい♪

『Shrunken Calf<シュランケンカーフ>』は、クローム鞣しの収縮加工<シュリンク>で美しいシボを生み出すことで唯一無二の表情と高い耐久性を併せ持つレザーです。包み込むような柔らかさを持つシボは、擦り傷など小さなダメージであれば追従性により自然修復することが可能。長年にわたり美しい姿を維持することができるため、経年劣化を楽しむ“革製品”として最も適しているレザーと言っても過言ではありません。

■参考:2022年12月25日閲覧

※参照元:『【BONAVENTURA 】iPhone14 シリーズ対応ケース | BONAVENTURA [ボナベンチュラ] | YouTube』…2022年12月25日参照引用

そんなシュランケンカーフの魅力を存分に引き出すため、今回の色合いは外側にブラック、内側にエトープの2トーンカラーを選択。言わずもがな、エトープはシュランケンカーフに最も似合う色として選ばないわけにはいかない。一方、外側は『iPhone 14 Pro Max』の“Space Black”との相性に加え、常日頃から利用するモノとして避けられない宿命である“汚れ”の存在感を打ち消すカラーとしてブラックが最適だと判断しましたね、うん。

さらに、この美しさを維持するべくPerlinger<ペリンガー>とBONAVENTURA<ボナベンチュラ>が共同開発したナノガラスコーティングが施行されています。高い撥水性能に加えて汚れを弾きやすく、本来は禁じ手のアルコール除菌にも対応。約半年ごとに繰り返し施行することで長きにわたり美しさを維持することができるというわけです。

その高い質感にカーフ独特の“柔らかさ”がフィット…もはや手のひらを包むような“上質な手触り”を堪能することができます。いや〜これはずっと触っていたい質感ですねぇ…開封後はついすりすりしたくなってしまうんですよ、ええ(笑)

ちなみに。

手帳型ケースのスペックとしては、カードポケットが縦差し4枚横差し2枚の贅沢仕様。ポケット下部とハードケース部にBONAVENTURA<ボナベンチュラ>のロゴが刻印されています。また、手帳型スマホケースとしては希少価値の高い「MagSafe」対応。本体ケースにMagSafeシステムが搭載されており、カバーを外すことなくMagSafe対応充電器を背面に装着することが可能です。私自身が最も重視したポイントがこの要素ですね、はい♪



はい!そんなわけで『BONAVENTURA Shrink Leather Diary Case for iPhone 14 Pro Max』のご紹介でした。今回はカメラの大型化に伴いカメラ保護フィルムも同梱されていますので、iPhoneをカメラ部も含めて大切に使いたいという方は是非ともご検討してみて下さい。それでは♪